山崎賢人の一言が切ない、映画『二ノ国』主題歌MV解禁

 製作総指揮/原案・脚本:日野晃博(「レイトン」シリーズ)×監督:百瀬義行(『おもひでぽろぽろ』原画 )×音楽:久石譲(『千と千尋の神隠し』)という日本を代表するドリームメーカーが贈るアニメーション超大作『二ノ国』(8月23日公開)。

 高校ではトップクラスの秀才で、車イスで生活している主人公“ユウ”の声を演じる山崎賢人をはじめ、ユウの親友“ハル”役に新田真剣佑、2 人の幼なじみでハルの彼女“コトナ”/二ノ国の王女アーシャの2役を永野芽郁が演じる。

 また宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴、山寺宏一といった声優ドリームチーム、さらにはムロツヨシ、伊武雅刀ら実力派俳優の参加も話題の本作。7月25日(木)に行われたジャパンプレミアも大盛り上がりとなり、作品の内容にも「ラストが圧倒!」「大切な命を守ろうとする姿に心打たれた」など絶賛の声が相次ぎ、この夏一番の話題作として期待が高まっている。この度、10 代から絶大な人気を誇る須田景凪による本作の主題歌「MOIL」の映画版MV が解禁となった。

 映画化に至るまで10 年もの歳月をかけ構想された超大作『二ノ国』。現実の世界(一ノ国)から、命が繋がっているもう一人の自分が存在する“二ノ国”へと、偶然にも迷い込んでしまったユウとハル…。幼馴染みのコトナと、二ノ国のエスタバニア王国の姫君アーシャの命が繋がっていると知ってしまった時、ユウとハルは“命”を巡る〈究極の選択〉を迫られる。2 人が最後に選んだものとは一体!?

 解禁となった映像には、須田が本作をイメージして作り上げたメロディと歌声が、胸アツな本編映像と共に映し出される。現実の世界でのユウ、ハル、コトナの淡い青春、そしてファンタジックで壮大な“二ノ国”での冒険とロマンスが、須田の生み出す研ぎ澄まされたメロディラインと相まって、思わずリピート確実な中毒性の高い映像となっている。

 注目はラスト10 秒の主人公ユウを演じた山崎の一言。ハルが「ユウ、ダメだ! ユウ―!!」と叫ぶと、ユウは「ハル、お別れだ。」と、あまりにも切なすぎる一言で応える。これまでずっと親友だったはずのユウとハルの間に一体何があったのか?果たしてユウの言葉は〈究極の選択〉への答えなのだろうか?? その真意を量ることはできないが、このユウの一言が、本作の重要なカギを握ることは間違いない。

 映画のもう一つの主役でもある主題歌について、今回初の映画主題歌を担当した須田は「最初に脚本を読ませて頂き、主人公ユウ達の純なひたむきさや、そこに渦巻く想いが色濃く印象に残りました。作品の中で描かれる世界に添えるように、と思い音楽を作りました。是非、映画と一緒に楽しんで頂ければ嬉しいです」と語る。

 このMV を皮切りに、翌8月4日(日)0:00からはフル尺も解禁。すでにSNS 上では須田の主題歌に注目が集まっており、ファン待望の解禁となるだろう。

 幼馴染のユウ、ハル、そしてコトナ。現実の世界と命の繋がりをもつ“二ノ国”の存在を知った3 人の運命は、一ノ国と二ノ国をまたにかけながら壮大且つドラマチックに展開してゆく。自分の愛する人を守るため、別の人間の命を奪うことはできるのか?果たして2 人が下した決断とはー!? この夏、青春ファンタジーの新たな金字塔が誕生する。

 【ストーリー】 冷静沈着で車椅子のユウ、バスケ部の人気者のハル、ハルの彼女コトナの3 人は幼なじみ。ある日、突然襲われたコトナを助けようとしたユウとハルは、現実世界と並行する魔法世界「二ノ国」へ引き込まれる。そこは命がつながった“もう一人の自分”がいる世界。次第にユウはコトナにそっくりなアーシャ姫に惹かれていく。しかし、そこには「コトナの命を救うにはアーシャの命を奪わなければいけない」という残酷なルールがあった――。コトナを救いたいハル。アーシャを守りたいユウ。“大切な人の命”をかけた究極の選択が迫る時、ユウとハルが下した決断とは――?

キャスト:
山崎賢人 新田真剣佑 永野芽郁
宮野真守 坂本真綾 梶 裕貴 津田健次郎
山寺宏一/伊武雅刀 ムロツヨシ
製作総指揮/原案・脚本:日野晃博 監督:百瀬義行 音楽:久石 譲
主題歌:須田景凪 「MOIL」(WARNER MUSIC JAPAN/unBORDE)

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広瀬すず、“コギャル講座”で役作り 『SUNNY 強い気持ち・強い愛』インタビュー

 女優の広瀬すずが、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(8月31日公開)で90年代の女子高生役を熱演。同作は『モテキ』『バクマン。』を手掛けた大根仁監督の最新作で、90年代に流行した音楽やファッションが散りばめられた、最強の“笑って泣ける青春音楽映画”だ。広瀬はコギャル役にどのように挑んだのか。女子高生時代や、友達についても聞いてきた。

自覚なし、監督が思わず「ヤバイ」ともらした迫力のシーン 

――韓国で大ヒットした映画『サニー 永遠の仲間たち』が原作で、今作で広瀬さんが演じた“奈美”は90年代の女子高生でした。まずは作品の率直な感想をお聞かせください。


広瀬すず(以下、広瀬):もともと大好きな映画で、リメイクをやるかもと噂で聞いた時、誰が演じるのって騒いでいたぐらい(笑)。ずっと気になっていました。まさか出演できるとは思っていなかったので、すごくうれしかったです。 台本を読ませていただいたら、日本の仲良し女子高生グループ“サニー”というメンバーの中だからこそ生まれたシーンがたくさんあって、リメイクする意味を感じ、いろんな人に楽しんでもらえる映画になるなと実感しました。だからこそ、この役の振り切るところは振り切らなきゃ!頑張ろう!って責任を感じました。

――広瀬さん演じる“奈美”がブチ切れるシーン、ものすごく迫力があり、そして笑えて、新しい広瀬さんの一面を見せてもらったなと思いました。


広瀬:監督から、「ここでプチーン!となって、とりあえず自転車蹴って前に出てきて」と言われたんです。原作ではジリジリふつふつと怒りが燃えてくるシーンだったのですが、関西人(淡路島)という設定があったので、勢いよくガーッと演じました。 モニターチェックをした監督が、「ほんと、これヤバイよね~、オッケー!」って言っていました(笑)。白目をむいていたみたいで、自覚がないんですけど…。

――白目は監督の演出かと思っていました。


広瀬:基本は、アドリブじゃないですけど、勢いと、現場でできたものでした。(共演の)リリー・フランキーさんがそのシーンを見て、「お前の本当の素はこれなんだな」って(笑)。あー、そう思われるんだ、たしかに(笑)って思いました。 

“コギャル講座”で勉強 「私の高校時代とは違う」

ーー本作では“コギャル”ブームが、90年代の音楽とともに映像で再現されていました。広瀬さんは淡路島から転校してきて、コギャルたちと仲良くなる“奈美”を演じられましたが、コギャルの役作りはどのようにしましたか?


広瀬:まだ生まれていない時代だったので、みんなでコギャル講座みたいなものを、コギャル監修の方から受けました。制服の着方やポーズの角度とか、細かく指導をしてもらって、マスターしてからクランクインしたんです。

――コギャルを演じるにあたって苦労した点、また、演じていて感じたことを教えてください。


広瀬:“奈美”は、コギャルに染まりきっていない、ちょっと芋っぽさも残っている役なので眉毛も自然な太さで、肌も焼いていないです。他のみんなはテンションとか、お芝居とか、すごく大変そうでした。コギャルを演じるのはエネルギッシュすぎて大変でしたけど、こんなに毎日楽しくゲラゲラ笑っていられる高校生活が羨ましいなと思いました。今の高校生も楽しいと思うんですけど、楽しいのレベルが違い、毎日、頂点が更新されていくというか。

――ルーズソックスも履かれていましたね。


広瀬:ルーズソックスを生み出すコギャルすごい!って思いました。私は、紺の靴下をすねぐらいまで上げるのが憧れだったので、高校の3年間はそうしていたんです。友達はみんな、くるぶしまでの靴下で、ほぼ素足みたいな感じでした。でも、たぶんルーズソックスのほうが脚が細くみえるし、おしゃれだと思うんです。好みかもしれないですけど、もう一度流行ればいいのにって思いました。

カーディガンをだぼっと着て、短いスカート丈のかわいいバランスとかも、コギャルは女子高生の基準を作りあげたと思います。

――でもやはり、広瀬さんも紺の靴下と、こだわりがあったのですね。


広瀬:中学生のときは、長い靴下を三つ折りにして履くのがイケてる的な感じだったので、めっちゃきれいに毎日毎日折って、ちょっとでも余るともう一回やり直し!とかしていました。ドーナツみたいにしちゃったりすることもあって(笑)。いろいろみんなで研究していました。でも、今思うとめちゃダサい!全然ルーズソックスのほうがかわいいです。

――広瀬さんの実際の高校生活はどうでしたか?


広瀬:私は、仕事をしていたのであまり行けなくて、仕事のほうが制服を着ている回数が圧倒的に多くて、「明日やっと学校に行ける!」というような思いで通っていました。満員電車で学校に向かっている自分を客観的に見て、「高校生やっちゃっているな~」という気持ちになるぐらい(笑)。

高校生活を謳歌したかったなと正直思うんですけど、でも、“サニー”のような、大人になっても大切にしたいと思える友達にも出会えました。

――今も連絡を取り合っているのですか?


広瀬:明後日も会う約束をしています。「1時間あったら会おうよ」とか。当時も、普通に一人の高校生として接してくれていたので気が楽で、救われたなと思っています。仲良し4人のうちの一人は、高校1年のときから出席番号も隣。だから、何をしても二人組はその子で。何でも話せて、今も、ファッション業界と芸能界と、近いようで全然違う世界にいるので、私がした話にも「あ、そうなんだ」って、ひとつの悩みとして聞いてくれたりします。お芝居中、私も“サニー”のような友達ができたのかな、と思いました。大切にしようと思います。

――劇中のように、行方不明じゃないですが、会いたいのに連絡先もわからない、疎遠になってしまった友達はいるのでしょうか?


広瀬:中学校の時の後輩なんですが、会えないなと思っている仲良しの子たちがいます。小学校ではすごく仲良かったし、中学校でもすごく仲良くて一緒にバスケを頑張っていて楽しかったのに、仕事を始めてから、何があったわけじゃないのに距離感が生まれちゃって。今では挨拶もしなくなっちゃったし、ずっと仲が悪いような関係性になってしまったんです。

私が年上として、ちゃんと話しかけるべきだったな、謝りたいなと思うんですけど、当時は思春期だったのもあって照れくさいし、どう返されるのかコワイなと思ったりもしていたので。私、チキンだから(笑)。


――環境が変わると起きる関係の変化、とてもわかります。


広瀬:連絡先も、一人もわからなくなっていて。「ハ~、申し訳ないことしちゃったな」とずっと思っているんです。顧問の先生もそうなっちゃったので。今は、本当に親友と言える友達しか残っていないというか…。

――作品のように、大人になった20年後に再会することも、あるかもしれないですね。


広瀬:そうですね。今会ったら感情が残りすぎちゃって、上手く話せないと思うし。大人のサニーぐらいの年齢になったときに、素直に、客観的に話せるから、そんな機会がきたらいいなと思います。けれどやっぱり地元の後輩となると、本当に接点もなくなってきちゃうので、この機会に、電波を通して、伝わればいいなと思います。 

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【ネタバレなし】映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』を見た結果 → 思てたんと違ーーう! 賛否両論は必至か… それでも鑑賞をオススメする理由

「ねぇ『ドラクエ』の映画みた?」「みたみた!」「あそこの “アレ” 、率直にどう思った?」「もう、胸熱 & 最高っしょ! 号泣だよ」「マジで? 私は微妙だったわ……」「バッカだな~ “アレ” がいいんじゃん!」「う~ん、でも “アレ” がなくても……」

……と、こんな具合に賛否両論が巻き起こりそうな映画が、8月2日公開の『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』だ。筆者は一足先に試写会で鑑賞する機会に恵まれたのだが、今回は「ネタバレなし」でその感想を述べたいと思う。

・ひと言で感想を言うなら……「動揺」

まずは感想をひと言で述べると……月並みに「驚愕」とか「衝撃」でもいいのだが、スーパー正直に言わせてもらうと「動揺」である。決して悪い意味での「動揺」ではないが、かといって良い意味でもないことは強調しておく。

本編中に「そう~きたか……!」と唸ってしまうような、ある “驚きの展開” があり、思わず試写室のイスから転げ落ち……るほどではないが、それでもフツーの映画館で見ていたらビックラこいてポップコーンを落としていたかもしれない。それほど「動揺」したのだ。

なんなら動揺しすぎて笑った。と同時にグッときた。まぁ泣きはしなかったものの、当初「こんなカンジの映画だろうな~」と想定していた内容のナナメ上を行く展開で、完全に意表を突かれたのだ。ともかく色んな意味で心と感情が揺さぶられる、そんな作品だった。

と、まぁネタバレになるのであまり多くは語れないが、結論から言うとファンはもちろん、原作(『ドラゴンクエストⅤ』)をプレイしたことがない人も絶対に見に行ってほしい! この夏は間違いなくドラクエの話題で持ち切りになるだろう。(新作ゲームも発売されるし)

── はい! これで言いたいことは大体、言えました。このまま終わってもいいのだが、せっかくなので以下に私が思った「良かった点」「残念だった点」をネタバレなしでつらつらと述べていくぞ!

・良かった点① コレが見たかった! 動く「ドラクエ」の世界

ゲーム『ドラクエⅤ』におけるバトルシーンでは、実際に ”攻撃” をする様子が描かれておらず、斬撃のようなエフェクトが画面にちらっと映るだけ。♪ピロピロッ! デュクシッ! 的なサウンドで戦闘が進み、良くも悪くも淡泊だ。

しかし、フル3DCGアニメーションの本作では、武器を手にしたキャラクターたちが縦横無尽に動き回り、モンスターをズバーー! っと切り裂いては、手から攻撃呪文を迫力満点に繰り出すのだ。さらに蹴散らされたモンスターたちは、あたりにお金やお宝もブチまける。

……コレだよ、コレ! 子どもの頃、スーパーファミコンでプレイした時の脳内補正を見事に映像化しているのだ。古くからのゲームファンからは「動かないからいいんじゃあないか」という意見もありそうだが、だまされたと思って見てほしい。理屈抜きでカッコイイのだ!

・良かった点② 声優たちがマジでいい仕事してる

アニメや吹替映画などにおいて芸能人が声優を務めることについては、いつだって賛否がつきまとう。かくいう私もどちらかというと「否」寄りの人間だ。著名な人物が吹替をすると、どうしても本人の顔が頭の中にチラついて作品に集中できなくなるからだ。

本作でも多くの役者さんやタレントが声優を務めているので心配でならなかったが、完全に杞憂(きゆう)でした。むしろメッチャメチャ良い仕事をしていた。見事にあのキャラクターたちに声を、そして命を吹き込んでいて、違和感をみじんも感じさせることなく『ドラクエ』の世界へと引き込んでくれたぞ!

・良かった点③ 「ビアンカ or フローラ問題」は、誰もが納得する設計に

本作の原案であるゲーム『ドラクエⅤ 天空の花嫁』で非常に重要なターニングポイントとなるのは、主人公(プレイヤー)が幼馴染であるビアンカとフローラ、どちらを結婚相手として選ぶか、である。ゲーム発売から20年以上が経つが、今もなおファンの間では「ビアンカ派」「フローラ派」の2大派閥に分かれている。

本作でもその「結婚」が描かれるとなると、両派閥の確執(かくしつ)が一層深まるのでは……と思われたが、実際に鑑賞してみたらアラびっくり。誰もが納得、そして笑顔で祝福できる安心設計となっていた。

少なくともこの映画においては “花嫁をめぐる論争” は起きないだろう……多分。

と、ここまでは『良かった点』を挙げてきたが、『残念だった点』もいくつかあったことも事実なので、こちらもネタバレなしで述べさせていただく。

・残念だった点① なぜ「キャラデザイン」が鳥山明ではないのだ!?

ドラクエシリーズといえば、堀井雄二氏(ゲームデザイン&シナリオ)、すぎやまこういち氏(音楽)、そして鳥山明氏(キャラクターデザイン)の3本柱で成り立ってきた。本作でも堀井氏とすぎやま氏は当然のごとくスタッフの一員として名を連ねているが……

本作で鳥山明先生は、キャラクターデザインを担当していない……!
なんでだよぉ! ドラクエといったら鳥山明先生のデザインだろぉ!?

これには正直、公開前から非常にガッカリした。ガッカリしすぎて、俺がファンを代表して映画の責任者にメガンテをかますこともいとわない覚悟だった。だってぇ~! 登場する「モンスター」は鳥山先生のデザインしたものなんだよ? それなのに肝心の「キャラクター」はそうでないなんて矛盾だよ~(ベースは “鳥山デザイン” とはいえ)

しかし、落ち着いて考えてみると『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』や『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』といった、鳥山明先生がキャラデザインしていながらも傑作のドラクエ作品があることも事実なので、そう考えたら本作についても許せる……かな。

・残念だった点② 展開、早えー(笑)

本作は、クリアをするのに40時間はかかるとも言われているゲーム『ドラクエⅤ』の要素をアレンジしつつも、基本的には大筋をほぼ全てブチ込んでいる。つまり、主人公の「少年時代」「青年時代・前半」「青年時代・後半」がギュギュッと詰まっているのだ──しかも103分という、昨今の映画作品としては比較的に短い尺の中に。

これには、さすがに “駆け足感” が否めなかった印象だ。もう、めまぐるしい。トントントントントーーン! と物語が進んでゆく。なんかもう、「走馬灯ってこんなんなのかな?(笑)」 っていう感覚。

筆者のように、ゲーム版をプレイしたことのある人間であれば、ある程度は記憶で補正できるだろう。とはいえ、2時間近くある「映画」だ。じっくり見せるところは見せてくれないと、観客は……ましてや “非・ドラクエファン” の観客は感情移入ができないのでは? と勝手ながらに案じてしまった次第だ。

一方で、あのゲームの中身をよくぞ103分に詰め込んだな……! と感心したことも事実である。

・映画もゲームも「ガンガンいこうぜ」


以上がネタバレなしで言える範囲の「試写会で鑑賞した感想」「良かった点」「残念だった点」だが、記事の冒頭でも触れたように、おそらく本作は公開されると同時に例の “驚きの展開” をめぐり賛否両論の嵐が吹き荒れることが予測される。

しかし、「作品」とはそういうものである。全員が「賛」あるいは「否」の作品なんて存在しないのだ。私も8月2日以降、本作を鑑賞した身近な友人や知り合いと「ドラクエ談義」をするのが楽しみである。

ちなみに、本作を鑑賞すると『ドラクエⅤ』のゲームが猛烈にやりたくなる。かくいう筆者も、iOS版のゲームを購入し、日々冒険にいそしんでいるし、9月に発売予定の『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』も当然買うつもりだ。2019年の夏~秋はドラクエの話題が尽きることはないだろうが、その熱い議論に参加するためにもまずは映画をご覧あれ。

参考リンク:『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』
Report:ショーン
Photo:RocketNews24.
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