藤原竜也、蜷川実花監督との初タッグ「断る理由がみつからない」

 俳優の藤原竜也が6日、都内で行われた映画『Diner ダイナー』のジャパンプレミアに出席。蜷川実花監督と初めてタッグを組んだことへの熱い思いを吐露した。

 平山夢明の小説を『さくらん』や『ヘルタースケルター』の蜷川監督が実写映画化。元殺し屋の天才シェフ・ボンベロ(藤原)と、彼が経営するダイナーにやってくる凶悪な殺し屋たちの異様な世界を描き出す。ジャパンプレミアには、藤原、蜷川監督をはじめ玉城ティナ、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、金子ノブアキ、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二も出席した。

 藤原といえば、蜷川監督の父である故・蜷川幸雄さん演出の舞台「身毒丸」で芸能界デビューし、その後、何度もタッグを組むなどゆかりが深い。「実花さんに『竜也やろう』と言われたら断る理由が見つからない」と藤原はオファーを受けたときのことを振り返ると、「すごく大変な現場でしたが、妙な縁を感じるし、僕の人生における貴重な時間を過ごせた現場でした」と感慨深い表情を見せた。

 蜷川監督にとっても、自身初となる男性が主演の映画。これまでのフィルモグラフィーのなかでも特異な題材だったが「竜也と一緒にできたことはとても大きなこと」としみじみ。さらに登壇者を見渡すと「豪華キャストに集まっていただきましたが、みなさんが圧倒的に面白かった。これからもまた、どこかでご一緒できたらうれしいです」と誇らしげに語っていた。

 日給30万円という怪しいバイトに手を出したことで、ボンベロのダイナーにウェイトレスとして連れてこられたカナコ役の玉城。藤原とは初共演だったが「メディアで報じられている“藤原節”的な世界観を持っている方なのかなと思っていたら、とても優しくしてくださいました。ボンベロが藤原さんでよかったです」と感謝を述べると、藤原も「こちらこそ、真剣に僕の話を聞いてくれたり、優しくしてもらいました」と笑顔を浮かべた。

 藤原は「撮影は1年前に終わったのですが、こうして改めてみなさんに会ってみると、本当に豪華メンバーがそろいました」とキャストを見渡すと、「僕とティナ以外はみんなイカレタ奴らなので、ぜひ壊れっぷりを見に来てください」と作品をアピールしていた。(磯部正和)

映画『Diner ダイナー』は7月5日より公開

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「サタデー・ナイト・ライブ」のコメディエンヌが製作!女の友情描くNetflix映画

 Netflix注目のコメディ映画『ワイン・カントリー』について出演者アナ・ガステヤー、ポーラ・ペルが、5月8日(現地時間)ニューヨークのAOL開催のイベントで語った。

 長年の女友達で集まり、ワインを堪能するためカリフォルニア州のナパへ旅行に出かけた6人。だが、レベッカ(レイチェル・ドラッチ)の50歳の誕生日を祝う楽しい旅行になるはずが、日頃の不安や悩みから逃れられない女たちの間に気まずい空気が漂い始める。アナは、レイチェルの友人キャサリン役、ポーラはヴァル役を演じている。そして、映画『俺たちフィギュアスケーター』『インサイド・ヘッド』などに出演した女優エイミー・ポーラーが初監督を務め、アメリカの長寿番組「サタデー・ナイト・ライブ」で活躍した女性たちによって本作は製作された。「サタデー・ナイト・ライブ」(Saturday Night Live, SNL)とは、1975年から現在まで続いている生放送のコメディバラエティ番組。エディ・マーフィー、ビル・マーレー、マイク・マイヤーズなどのスターを輩出し、若手コメディアンの登竜門となっているだけではなく、大物ハリウッド俳優やミュージシャン、政治家など、豪華ゲストが続々出演することでも知られている。

 彼女たちのことをよく知るSNL出身の脚本家が今作を執筆したので、飾らずに演じることができたそうだ。「今作に出演している女性陣は、ほぼ「サタデー・ナイト・ライブ」の女性メンバーで、私たちもメンバーの大きな節目の誕生日を共に祝ったり、息抜きに一緒に旅をしたりしていたわ。事実、今作のレベッカの誕生日のように、私たちもプライベートでワインカントリーを旅していたのよ。昨年はわたしの誕生日を祝うために、みんなで(カリフォルニア州の)パームスプリングに行ったわ」とアナは語った。

 ポーラがSNLに加わったのは1995年。大きな入れ替わりがあり、誰もが新人だったそうだ。「これは番組の歴史の中でも、とても稀な時期だった。でも、自分たちがこの番組に選ばれたのは面白いからだと捉えて、自分たちのやるべきことをやったわ」とポーラは当時を振り返った。一方、アナは、ポーラの加入から1年後の1996年からSNLに出演した。「わたしが加わった時、女性はパフォーマーに3人、脚本家に3人だけで、それ以外はみんな男性だったのよ。当時は大幅に女性の数が少なかったけれど、目をつむって、自分の仕事をこなしていたわ。けれど、時の経過とともに状況は変わっていき、わたしが番組を離れる時には、ティナ・フェイはヘッドライター兼パフォーマーになり、より多くの女性パフォーマーがこの番組に参加するようにもなったの」とアナは明かした。
 
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映画『ワイン・カントリー』はNetflixにて独占配信中

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