【映画】実写版「ダンボ」のダンボがあまりにも象すぎる件

一般的に漫画作品の実写映画化は反対の声が大きい。思い起こせば「進撃の巨人」も「ジョジョの奇妙な冒険」も「テラフォーマーズ」も、いい意味で期待を裏切れなかった──。作品ごとの評価は避けるが、少なくとも “漫画を超えた” とは言えないハズだ。

その最大の理由はズバリ「漫画と実写ではキャラが違いすぎる」ということだろう。見た目はもちろんのこと、声や仕草に至るまで “自分の中にあるキャラ” と “スクリーンに映し出されたキャラ” の違和感が強すぎるのだ。

ところで──。主人公が動物ならばどうだろう? もっと言えば「象」ならばどうだろう? 2019年3月29 日公開の映画「ダンボ」は、また違った意味で……なかなかスゴい。

・象の実写化?

ダンボと言えば、誰もが知るディズニー映画作品である。アニメーション映画「ダンボ」は戦前の1941年に公開され、以来ダンボはキャラクターとしてもディズニーに欠かせない存在となった。東京ディズニーランドでも「空飛ぶダンボ」は開園以来のご長寿アトラクションとして人気を博している。

そんなダンボが実写映画としてよみがえる──。監督には「チャーリーとチョコレート工場」を手掛けた “鬼才” ティム・バートンを迎え、演じるのはマイケル・キートンやコリン・ファレル、エヴァ・グリーンといったハリウッドの大物たちだというが、それはイイ。それより気になるのは、

「象の実写化どうするのか問題」

……である。ご存じの通り、主人公のダンボは象。他の象より耳が大きいことはあるが、基本的には完全体の象。ダンボは象以下でも象以上でもなく、シンプルに象なのだ。

・確認してみた

それを実写化するとしたら……? あのティム・バートン監督のことなので、もしかしたら我々の想像を絶する象が出てくるかもしれないし、出てこないかもしれない。気になったので実写版「ダンボ」の予告編動画を確認してみたところ……。

象だ。

あまりにも象である。

CGで再現されているものの、それは象──。英語で言うところのエレファント、マー語(マサイ語)では「ンドゥァー! ンドゥァー!!」と鳴く、あの象でしかない。いや、ダンボは象だからそうだけどさ……。それはそうさ、確かにそうだけど……!

おそらく漫画やアニメの実写映画化で、ここまで潔い “実写キャラ化” もないだろう。しかも、しつこいようだがメガホン執るのはあのティム・バートン……。一体どんな「ダンボ」になるのか? ちょっと楽しみになってきた。

とにもかくにも、実写版ダンボのダンボは完全に象であった。期待を裏切るもクソもない、プレーンな象だ。逆にちょっとワクワクしてきた映画「ダンボ」は、3月29 日に公開される。

参考リンク:映画「ダンボ」公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved

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