【沖縄タイムス・松田興平の映画コレ見た?】「マスカレード・ホテル」 疑う刑事、信じるスタッフ 相反する2人が事件暴く – 沖縄タイムス+プラス ニュース

 誰もが犯人に見えてくるほど、くせ者だらけ。訳ありの宿泊客たちと向き合うことで「水と油」が少しずつ混ざり合う。プロ2人の視点が事件の奥深くに隠れた真意を捉えていく。 3件の殺人事件が発生。次の現場と目される一流ホテルに刑事の新田浩介がスタッフとして潜入し、フロントに配置される。

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藤原竜也、蜷川実花監督との初タッグ「断る理由がみつからない」

 俳優の藤原竜也が6日、都内で行われた映画『Diner ダイナー』のジャパンプレミアに出席。蜷川実花監督と初めてタッグを組んだことへの熱い思いを吐露した。

 平山夢明の小説を『さくらん』や『ヘルタースケルター』の蜷川監督が実写映画化。元殺し屋の天才シェフ・ボンベロ(藤原)と、彼が経営するダイナーにやってくる凶悪な殺し屋たちの異様な世界を描き出す。ジャパンプレミアには、藤原、蜷川監督をはじめ玉城ティナ、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、金子ノブアキ、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二も出席した。

 藤原といえば、蜷川監督の父である故・蜷川幸雄さん演出の舞台「身毒丸」で芸能界デビューし、その後、何度もタッグを組むなどゆかりが深い。「実花さんに『竜也やろう』と言われたら断る理由が見つからない」と藤原はオファーを受けたときのことを振り返ると、「すごく大変な現場でしたが、妙な縁を感じるし、僕の人生における貴重な時間を過ごせた現場でした」と感慨深い表情を見せた。

 蜷川監督にとっても、自身初となる男性が主演の映画。これまでのフィルモグラフィーのなかでも特異な題材だったが「竜也と一緒にできたことはとても大きなこと」としみじみ。さらに登壇者を見渡すと「豪華キャストに集まっていただきましたが、みなさんが圧倒的に面白かった。これからもまた、どこかでご一緒できたらうれしいです」と誇らしげに語っていた。

 日給30万円という怪しいバイトに手を出したことで、ボンベロのダイナーにウェイトレスとして連れてこられたカナコ役の玉城。藤原とは初共演だったが「メディアで報じられている“藤原節”的な世界観を持っている方なのかなと思っていたら、とても優しくしてくださいました。ボンベロが藤原さんでよかったです」と感謝を述べると、藤原も「こちらこそ、真剣に僕の話を聞いてくれたり、優しくしてもらいました」と笑顔を浮かべた。

 藤原は「撮影は1年前に終わったのですが、こうして改めてみなさんに会ってみると、本当に豪華メンバーがそろいました」とキャストを見渡すと、「僕とティナ以外はみんなイカレタ奴らなので、ぜひ壊れっぷりを見に来てください」と作品をアピールしていた。(磯部正和)

映画『Diner ダイナー』は7月5日より公開

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