サラ・ジェシカ・パーカー、『SATC』キャリーのカムバックを発表!

2010年の映画第2弾以来演じていないそのアイコン的キャラクターが復活することを短編動画で明かしたサラだが、詳細については触れられていない。

おなじみのテーマソングに合わせ、チュールのスカートにレースのハイヒールブーツ姿でニューヨークの街を歩く姿が映されたインスタグラムのその動画には最後に「#PourItForward」というハッシュタグが付けられており、「古き友人。彼女が少しだけ登場するわ。私たち皆が関心を持っていることを支援するため、素晴らしいブランドと提携する。詳細は今後にもっとお知らせするわ」と綴られている。

このPourItForwardとはステラ・アルトワとWater.orgが発展途上国に清潔な水を供給する支援プログラムを指していると見られている。

2018年9月、『セックス・アンド・ザ・シティ』の映画版第3弾がお蔵入りしたことがサラによって発表されており、その際にはサマンサ・ジョーンズ役を演じるキム・キャトラルが出演を拒否したことが原因であると噂されていた。さらにその翌月にキムは共演者と「友達になったことはなかった」と発言し、同シリーズをすでに過去のものとしているとしていた。

サラ・ジェシカ・パーカー、
キム・キャトラルとの不仲はギャラが原因だった!?

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八木監督「事実を知って欲しい」=「ビハインド・ザ・コーヴ」上映会=捕鯨問題の真相が明らかに

質疑応答に応じた八木監督

 【既報関連】国際社会で日本だけが槍玉に挙げられる捕鯨問題の真相を解き明かした話題作――映画『ビハインド・ザ・コーヴ―捕鯨問題の謎に迫る―』(2015年、八木景子監督)の上映会が28日夜、市内ホテルで開催された。サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)主催。9月4日からサンタカタリーナ州都で開催される「第67回国際捕鯨委員会総会」を目前に、反捕鯨国である当地において議論喚起につながりそうな一作だ。

 「なぜ捕鯨ばかりが非難されるのか。その謎を追っていって、映画ができました。国際会議の前に少しでも事実を知って欲しい」――上映会に特別出席した八木監督(51、東京)はこう期待を語り、テレビ・クルトゥーラ等現地メディアが参加するなど注目を集めるなかで上映された。

 本作は、10年にアカデミー賞を受賞した和歌山県太地町でのイルカ漁を題材にしたドキュメンタリー映画作品『ザ・コーブ』の反証作品。調査捕鯨を巡る国際司法裁判所での紛争で14年に日本が敗訴し、地元漁師と環境保護団体「シーシェパード」の対立が過熱するなか、同町を舞台に捕鯨賛否双方に取材した話題作だ。

 一方的な主張を唱え、執拗な嫌がらせを繰り返すシーシェパードに対し、生活圏を蹂躙されて戸惑いと怒りを募らせる現地住民。その両者に猪突猛進で取材した八木監督は、「ともかく事実を積み重ねて作った。同じ話題について両者の声を拾い、西洋人と日本人の対談のような形となるよう意識した」と話す。

 緊張と対立のなか、捕鯨に命を捧げた地元の男達、そして鯨食に親しみ「竜田揚げ」を好物とする子供たちの穏やかな日常風景が映し出される。

 鯨肉のみならず五臓六腑や皮まで食べ、骨やヒゲ板まで全て無駄なく利用する日本の捕鯨文化が紹介される。悠久の歴史のなかで育まれた鯨信仰や唄や踊り、伝統工芸にも触れ、文化的観点から捕鯨をより深く考えさせる作品となっている。

 終盤には捕鯨問題の真相が明かされる。ベトナム戦争中の72年、枯葉作戦が国連人間環境会議で議題に上がりそうになると、米国は水面下で圧力をかけて捕鯨問題に議題を差替えた。この時に採択された商業捕鯨モラトリアムにより、商業捕鯨が中止されていった。

 捕鯨中継地確保のために幕末日本に開国を求め、自ら乱獲した挙句、反捕鯨に衣替えした米国。反捕鯨の立場にありながら、宇宙開発に不可欠であった鯨油を日本から輸入し、輸入品目を「高級アルコール」とする小細工までしていたことも明かされる。

 現在、ノルウェーやアイスランドでは商業捕鯨が実施され、米国もアラスカ先住民には捕鯨を認めている。鯨には絶滅危惧種とそうでない種がおり、日本で獲っているのは後者。にも係らず、IWCの規定に則り調査捕鯨のみを行う日本だけがとりわけ槍玉に挙げられる、理不尽な国際政治の事実があった。

 上映後の質疑応答では「なぜ美味しいものがたくさんあるのに鯨肉なのか」「国際社会から批判を浴びてまで争うことなのか」といった質問も。

 八木監督は「それではなぜ鯨肉だけいけないのでしょうか」と逆質問。「間違った情報はきちんと是正する必要がある。絶滅の危機があると考えられているが、それは違う」と指摘した。

 最後に「環境破壊が叫ばれるが、地球の4分3は海洋資源だ。家畜や穀物に依存し森林伐採するのでなく、海洋の恵を利用したほうが自然保護にも繋がる」との考えを述べた。なお、同作品は映画ストリーミング配信事業サービス「ネットフリックス」にて世界189カ国で配信されている。ポ語選択も可。

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 現在生息が確認されているクジラは84種類。少数の種類を除けば絶滅に瀕しているクジラは殆んどいないという。ちなみに日本が17年11月から今年3月までに調査捕鯨を目的として捕獲したミンククジラは333頭で、これは全体の700万頭のわずか0・0004%。八木監督は「これでも毎年4%ずつ増加しており、逆にこれでは魚の方が居なくなるのではないかと心配している。魚を保護するため、クジラを間引いたほうがよいのでは」とも。伯人の参加者からも「絶滅危機に瀕していないものであれば、一人一人の選択肢として何を食べるかは個人の自由では」という共感の意見が上がった。

 八木監督によれば、鯨肉には他の肉類にはない「バレリン」という成分が含まれているという。それは、スタミナ回復に効能があるのみならず、近年の調査では痴呆症やパーキンソン予防にも繋がることが実証されているという。八木監督は「戦後は日本人のタンパク源の7割が鯨肉だった時代もあった。日本が驚異的な経済成長を遂げられたのは、そこからスタミナをつけたからかも」とも語った。

 日本のイルカ漁に反対し、各国の環境保護団体等が日本の在外公館前等で世界同時抗議行動を行う「日本イルカ・デー」のデモが、9月1日午前11時頃からパウリスタ大通りの在聖総領事館及びサンパウロ美術館で予定されている。デモは現在60人程度となる見込みで、在聖総領事館は「日本人をターゲットとして暴徒化する恐れもある」と注意を呼びかけている。反捕鯨派が論拠とするのは「イルカは知能が高い」「あんなに可愛い動物を殺すのは残虐」というもの。では、なぜ牛や豚や鶏は食べても良くて、イルカや鯨はダメなのか。ブラジルは本来、多様性や多文化を尊重する美風が強い。一部の運動家が捕鯨反対を唱えるのは「言論の自由」でけっこうだが、「絶対いけない」と断定するのは、いかがなものか。

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<金正恩氏>訪中時の「屈辱のメモ取り場面」 中国では反復放送 北の放送ではカット

北京での歓迎式典に臨んだ朝中両首脳。2019年1月10日の中国中央電視台ニュースより。

金正恩氏が1月7日から10日まで中国を訪問し、習近平主席と4回目の首脳会談を行った。二人の対面と会談の様子は、両国のテレビメディアが放送したが、扱いと演出が大きく異なっている。

[関連動画を見る] 金正恩氏の屈辱「メモ取り場面」 北と中国の映像を見比べる

北朝鮮の朝鮮中央テレビは、金正恩氏一行の平壌出発から帰国までを、48分余りのドキュメンタリーとして放送。全編が、国賓として暖かく歓迎されたというトーンで、習近平氏との対面する場面にわざわざスローモーションを使うなど、両首脳の親密さ、朝中親善を強調する演出・編集になっている。

他方、中国の中央電視台は、約11分のニュースとして紹介している。そのうち約9分を首脳会談と儀典の場面が占める。北朝鮮の放送と比べると実務的でそっけない。
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北京での歓迎式典に臨んだ朝中両首脳。2019年1月10日の中国中央電視台ニュースより。

◆屈辱的な金正恩氏の「メモ取り場面」を繰り返した中国

編集も随分異なった。大きなテーブルを挟んで会談する場面では、北朝鮮の放送は金正恩氏の発言シーンを長く取り、それを習近平氏が頷きながら聞いているシーンが目立つ。習近平氏と金正恩氏が対等の関係であることを印象付けようとするのが編集の狙いだろう。

一方、中国のものは、習近平氏が話すのを、金正恩氏が真剣に傾聴しているシーンが多用され、金正恩氏が一生懸命メモを取っている場面を三度も登場させている。まるで、講義をありがたく受けている生徒のような描き方だ。

金正恩氏の初訪中(2018年3月)の時も、「メモ取り場面」がこれ見よがしに繰り返し使用されていた。もちろん北朝鮮の放送では、この屈辱的なカットは外されている。

朝中の映像を見比べると、両首脳が揃う一連の映像は、同一のカメラで撮影されたもののようである。おそらく中国側が撮影を担当して、素材映像を北朝鮮側に提供したのだろう。

公式会談の場での撮影は、当然両国で事前協議があるはずだ。とすると、屈辱的な「メモ取り場面」は、中国から金正恩氏に「メモをしなさい」と要請があり、それを北朝鮮が受け入れた可能性がある。この「メモ取り場面」は、現在の朝中の関係を象徴しているように見えた。(石丸次郎)

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